ブックタイトル森林のたより 838号 2023年7月

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概要

森林のたより 838号 2023年7月

屋外に「休憩施設兼遊具」が完成!県と県内6市町村は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京オリパラ大会」という。)の選手村ビレッジプラザ建設の際に岐阜県産材を提供しました。このたび、県に返却された木材を利活用することで、東京オリパラ大会のレガシーを次世代につなぐとともに、当館の利用者に木材の再利用による環境負荷の低減や持続可能な社会の実現について認識を高めてもらうことを目的として、屋外に休憩施設兼遊具が設置されました。4月28日には竹下景子名誉館長やいづみ第2幼稚園の園児らをお招きし、お披露目式が開催されました。休憩施設兼遊具(参考:本紙3ページをご覧ください。)親子でお弁当を食べてくつろいだり、屋内で遊び足りなかった子どもたちがのびのびと遊び、その傍らでおうちの方が談笑する姿が目に浮かびます。多くの方にご利用いただきたいと思います。新しい「積木のおもちゃ」が仲間入り!返還された木材で作った積木や、ボルダリング遊具がぎふ木遊館のおもちゃに仲間入りし、お披露目式が行われた後、いづみ第2幼稚園の園児たちが竹下景子名誉館長と一緒に積木遊びを楽しみました。積木は2種類あり、東京オリパラ大会に参加した国と地域などの名称と、行われた競技名が書かれており、遊びながら国名や競技名などを覚えられるようになっています。園児たちは初めて触れる2種類の積木とぎふ木遊館にある木のおもちゃを使い、皆で積木の山を作りました。崩れても何回も積んだり、自分の背より高く積木を積んだりと、楽しく遊んでいました。さらに積木を楽器代わりにして、皆で歌に合わせて積木を叩き、歌を歌いました。館内には木を叩く心地良い音と可愛らしい歌声が響き渡りました。新しく仲間入りした積木のおもちゃボルダリング遊具積木で遊ぶ園児たち竹下景子名誉館長と一緒に積木を積む園児MORINOTAYORI 10