ブックタイトル森林のたより 839号 2023年8月
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森林のたより 839号 2023年8月
「広報かわべ」の表紙を飾るでまちづくりに貢献しようとし1、可茂森林組合が大きいビジョンるだけでなく町内の公園で使うことで曲面壁の下地は根気のいる大工仕事今回の好循環の要因は、技術で納めた。難で手間のかかる曲面壁を見事な大工うせつくるなら良いものにしたい」と困のき製品流通協同組合の鈴木氏は「どい」と各種変更手続きを了承し、東濃ひ茂森林組合が整備を実施した。木を伐動だと感じたので手間がかかってもい「町にお任せする」という意向を得て可捻出、県森連は「意義のある連携や活主の意向調査からスタートした計画で用や受託研究による学生のバイト代をである。元は森林環境譲与税による山ちづくりに貢献したい」と確認申請費産材による公園の木製デッキ建設計画ことで中長期的にも地域経済循環が継上側からも、良いものをつくることでま可茂森林組合が企画したオール川辺町回は将来のメンテナンスも地域で行えると増額に対応し、可茂森林組合は「川「クースの家」は川辺町基盤整備課と環を生み出すことは知られているが、今なら追加予算はなんとか確保したい」したい。とが木材の流通促進、森林保全の好循川辺町は「こんなに良いものができるにした地域循環の一例となったので紹介川上・川中・川下の連携を向上するこした。「良いものを目指す」という意識を中心体制で構成されている。することを期待され、応える形で提案携による地域材活用の好例と同時に、地域の職人で、材も技術も地産地消のアカデミーは「良いもの」を設計協力この建物は川上・川中・川下の見事な連さんが設計協力として携わった。下職もて備えた取り組みだった。れ「クースの家」がお披露目となった。アカデミーからは建築専攻の田村聡可能な木材利用の基本的なルールを全日、岐山阜楠県公加園茂リ郡ニュ川ー辺ア町ルで式今典年がの開催4月さ8もらう機会にしたいというものだった。森林整備サイクルを町民にも理解して削減にも寄与していることからCも、持続続している。また移送時のO2排出量森林と人を活かす知恵127岐阜県立森林文化アカデミー准教授●松井匠良いものを目指すことで森林の好循環をオール川辺町産材の木組が見えるシンボルデッキ設計協力担当は森林文化アカデミー学生の田村聡さんに参考にされたい。好循環を別の地域でも実現するため以上が、重要だったと言える。できたこと。3、アカデミーが「良いもの」を提示合っていること。2、関係者がお互いの仕事を信頼ししようと動いていたこと。有を行い、関係者が良い建物に材、乾燥、下職と綿密に情報共だけでなくアカデミー側や製同様に大工の鈴木氏が大工作業たハブ的な動きをしていること。ており、通常の業務範囲を超え●詳しい内容を知りたい方はTEL(0575)35ー2525県立森林文化アカデミーまで11 MORINOTAYORI