ブックタイトル森林のたより 839号 2023年8月

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概要

森林のたより 839号 2023年8月

かねてからの課題である利用側(森会議を設置する効果を検証します。以上を踏まえて、路網会議の特徴と会議を設置する効果と今後の取組み課題も顕在していました。体との連携不足、活動の停滞と言った一方で、林業普及指導員や林業事業に有利との意見がありました。意書取得への働きかけや要望の集約と、関係者の調整や意見交換の場、同また、組織化による利点を尋ねるがない或いは未定との回答でした。されているものの、事業化以降の活動村や森林組合、山林管理組合等で構成置しているのが2事務所で、関係市町その結果、事業化に向けた組織を設しました。の9農林事務所へアンケートを実施他の管内での取組みについて県内他の管内での新規路線計画の取組みも検討しています。また、現在、別の新規路線についてわせた施業計画を作成しました。組合と連携して、開設工事の進捗に合で森林経営計画を策定している森林ながら線形を検討しつつ、利用区域内これまでに地権者との調整を進めを目指しています。●T詳EしLい内0容5を7知り5ーた6い方は7ー11郡上1農1林事務所まで思います。補路線の検討に反映していきたいと議を継続していくことで、新たな候きるメリットがあり、今後も路網会林施業の状況)がタイムリーに把握でした林業専用道の進捗や開設効果(森また、組織の継続により、事業化備が進めやすくなります。でき、森林経営計画の策定や、森林整で、情報共有や意思疎通を図ることが形決定の段階から場を共にすること画の実効性については、路線選定や線林整備側)との連携不足、森林整備計小間見~栗巣線森林整備、作業道計画図岐阜県木質バイオマス利用アドバイザーの認定について岐阜県では、脱炭素社会の実現や持続可能な森林資源である木質バイオマスの利用を促進するため、温泉施設等へ薪や木材チップなどの木質資源を燃料とするボイラーの導入に対して支援しています。その中で、木質資源利用ボイラーの導入に関する相談や、事業者への適切な指導・助言ができる体制づくりを進めるため、木質バイオマス利用に関する専門的な知識や豊富な経験を有する人材を「岐阜県木質バイオマス利用アドバイザー」に認定する制度を新たに始めました。令和5年度は、以下の3人を認定しました。県のホームページで、「岐阜県木質バイオマス利用アドバイザー」の名簿を公開していますので、関心のある方や支援を受けたい方は、ぜひご相談ください。認定番号氏名事務所名第001号川越裕之合同会社CNリサーチ第002号谷渕庸次飛騨高山グリーンヒート合同会社第003号森大顕株式会社森の仲間たち川越裕之氏谷渕庸次氏森大顕氏7MORINOTAYORI